慶應が勝ち点を挙げた。慶應は初回に２点を先制したあと、相手のミスや好調の６番田口（３年＝慶應義塾）の２つのタイムリーヒットで９回１３得点を挙げる。東大は８回の裏、四球やエラーから３点を返し、なおも９回、エラーで１点を返すも反撃はここまで。軍配は慶應にあがる。 東京大学・佐藤大智 猪砂が投げてくることが分かっていて研究してきたつもりだったが打ち崩すことができなかった。投手陣は最低限で抑えてくれているので、打撃で救護することが今後の課題だ。 慶應大学・田口勝康（３年＝慶應義塾） 追加点の欲しい場面で回ってきたので、絶対にランナーを返そうと思い、甘い球を迷わず振り抜きました。