今日の東大-法大2回戦は序盤に激しい打ち合いとなる。法大は初回に4番鎌田(鳴門/3年)のライトへのタイムリーヒットなどで2点を先制。対する東大も5番田中(浅野/3年)、6番海老原(相模原中等/4年)の連続タイムリーで同点に追いつくと、続く7番中里(筑波大駒場/4年)の2点タイムリーで逆転に成功する。しかし、法大が3回の表に同点に追いつき、なおも2死2、3塁のチャンスで7番中川(日大三/3年)の2点タイムリーで再逆転。食い下がる東大はその裏にまたも2本のタイムリーが飛び出し逆転する。しかし、その後は中盤から終盤にかけて法大が効果的に加点してペースをつかみ、終わってみれば両チームで合計38安打の乱打戦は法大が8回コールド勝ちで制した。東大は今季3度目の勝ち点奪取のチャンスを逃し、勝負は第3戦へと持ち越しとなった。